iPad Pro Magic Keyboard 12.9 がやってきた!【ファーストインプレッション】
今回は、個人的に待ちに待ったiPad Pro Magic Keyboard 12.9インチ用のレビューをしたいと思います。
Apple Storeで注文したのは5月20日・・・。
IPad Proと一緒に注文していたんですが、こちらの方が人気なのか昨日、ようやく手元に届きました!!
では、私のMagic Keyboardのファーストインプレッションをお話していきたいと思います。
開封の儀
まず箱のデザインが綺麗・・・。Apple製品の箱のデザインや質感というのは非常に素晴らしいと思います。
シンプルでかつ美しいですね・・・。開封するときのフィルムを剥がす感覚が1番楽しいものです。
開封するときの楽しさは、なんなんでしょうか。何度やっても飽きないものですね・・・。
背面にリンゴマークがあり、アップル製品なんだということが主張されています。
2020年モデルのSmart Keyboard FolioやMagicKeyboardからこのリンゴマークが付いたようですが、このさりげない主張がなんとも言えませんね。
装着してみると、こんな感じ・・・。まさに浮いてる・・・。
装着は簡単で強力な磁力で付きます。取り外そうとすると少し力を入れないと外せないのですごくしっかりしています。
そして角度調整の自由度としては、角度は狭いもののデスクの上で作業する分には問題ない角度であると思います。
ただしこれはキーボードを打つというシーンにおける調整の範疇であると言えます。
Apple Pencilで文字を書いたり、イラストを描いたりしようと思うと画面が傾いてしまい描きにくかったりと不便に感じました。
Pencilを使いたい時は、Magic KeyboardからiPadを外す方がやりやすいですね・・・。
キーボードの打鍵感ですが、シザー式は初めて触ったのですが好感触です。
キーの押し込みの深さは浅めでタイピングが軽快に行えて気持ち良い打鍵感となっています。
普段、フルサイズのキーボードを使用しているというのもあるせいかキーとキーの間隔が狭くミスタイプしてしまうことがあります。
この記事をMagicKeyboardで打っていますが打つのが楽しいと感じるくらいに気持ちいいです。
重量はなかなか・・・。
開封する前の箱を持った時にも感じましたが、重いです・・・。
そして装着してiPadと共に持ってみると更に重い・・・。
さすが、1kg超え・・・。カバンの中に入れたらズシリときそうですね。
片手で気軽に持ち歩く・・・。というのはしんどいな〜と思いました
軽い筋トレですわ、これ・・・。
キーボードのバックライトはなかなか見やすい。
こちらは部屋の電気を消して見て、キーボードの輝度を最大にしたときのものです。
結構、明るくて見やすいと感じました。
デフォルトは、周囲の明るさによって輝度を自動調整をしているので少し光っているのが確認できます。
もちろん、バッテリーを消費することになるので気になる方は設定でOFFにすることをオススメします。
暗い場所での作業もバックライトのおかげで快適に行えそうに感じました。
直感的な操作が行えるトラックパッド
トラックパッドというものを今まで触ったことがなかったので、このMagic Keyboardが初体験なのですが・・・
控えめに言っても最高ですね・・・。
特にiPad OSで使用できるように最適化されたジェスチャー操作が快適です。
3本指で横にスワイプすることでアプリの切り替えを行えたり、3本指で上にスワイプすることでホーム画面に瞬時に戻れたり・・・。
1度覚えてしまえば、直感的に操作が行えるというのが良いですね!!
普段、Macをお使いの方は操作が似ているところもあるそうで
デバイスが変わっても同じ操作ができるというのは脳のカロリー消費も抑えられて疲れませんね。
最後に
ここまでファーストインプレッションをお話してみましたが、いかがだったでしょうか。
やはり純正というだけあって、洗練されたデザインや接続性の良さや操作性の快適さなど優れた点が多くありました。
ですが、重量が非常に重くなってしまうことやApple Pencilでの操作が絶望的であるところなどでしょうか。
私のMagic KeyboardはiPad Proの強化兵装といったものだと思いました。
タブレットとしてiPad Proを使うのであれば正直、不要である。と思いましたし
PCライクに使いたい!というのであれば必要になるのではないか。と思いました。
重量も増えて持ち運びも少ししんどい・・・筋トレ!?と感じる反面、
この重さだからこそ、タイピングしている時に揺れたりたわんだりするという心配がなく非常に安定して操作を行える。と思います
そして最後に価格ですよね・・・。
12.9インチのモデルを購入しましたが、4万円近いキーボード(カバー)ですから非常に高価です。
なので、人にがっつりとおすすめしたいと言えば難しいところである。とは思いました。
完全に家での作業であれば、MacのMagic KeyboardとMagic MouseやtrackPadを購入して使用するというのが価格的に安価に、
そして操作の快適性としては、同等いや人によればそれ以上・・・なのかもしれません。
本当におすすめしたい方は、
○装着したときのデザインが好きである。ス○バでドヤりたい←
○重さは気にしない!!
○4万円出しても問題ない!!
という方向けでしょうか・・・。
Apple Magic Keyboard (11インチiPad Pro - 第1世代と第2世代) - 英語(US)
- 発売日: 2020/04/20
- メディア: Personal Computers
Apple Magic Keyboard (12.9インチiPad Pro - 第3世代と第4世代) - 英語(US)
- 発売日: 2020/04/20
- メディア: Personal Computers