#20.Apple Event 9.16 Apple Watch編 ~Apple Watch 中毒者が解説~
こんにちわ、こんばんわ、ねいどです。
日本時間、9月16日午前2時よりAppleのイベントがオンライン上で行われました。
- Apple Watch Series6
- Apple Watch SE
- series3も販売されているけども・・・。
- series3や5から買い換える必要あるか??
- Apple Watch共通点
- 最後に
その中で発表されたのは・・・
●製品
Apple Watch Series6
Apple Watch SE
iPad 8世代
●サービス
Fitness+(日本非対応)
Apple One(Appleサブスクリプションサービスの統合プラン)
という上記のモノでした。
それぞれApple製品を愛用している私が個人的な観点でどうなのかというのをお伝えしたいと思ったのですが、めちゃくちゃ長くなるだろう・・・。
ということで、今回はApple Watchに絞って解説していきます。
Apple Watch Series6
特徴としては、
①血中酸素濃度の計測が可能なこと
血中酸素濃度は、健康な一般の方で95%~100%で95%以下になると血液が酸素をうまく運搬できていない状態。
呼吸困難や肺などの呼吸器官に異常がある可能性がある指標となるものです。
②常時計測の高度計が搭載されている。(series3以降、高度計は搭載されている)
③series5と同様に常時点灯ディスプレイ、かつ明るさが5より明るい。
④素材は、アルミニウム、ステンレス、チタンの3つ
⑤デュアルコアS6チップ (series5より約20%パフォーマンスの高速化)
⑦価格がGPSモデル42800円(税別)~
GPS+Cellularモデル53800円(税別)~
となっています。
Apple Watch SE
ざっくり言うと、常時点灯ディスプレイではないseries5と言うモデルでしょうか。
こちらには、血中酸素濃度センサーは搭載されておりませんが、
常時計測の高度計は搭載。
価格も29800円(税別)からとなっているので、初めて使う方にはおすすめするモデルだと思います。
series3も販売されているけども・・・。
正直、SEの登場によりseries3の選択肢は無いかなあと個人的に思っています。
なぜなら、内臓チップがApple公式で販売されているモデルの中で最も古いこと。
大きさが小さめでseries3でApple Watchの機能を体験して今後も使いたいとなった時に大きさの都合上、バンドが流用しにくいことなどが挙げられます。
私も、series3を使用していることがありました。
初Apple Watchでとりあえず安いやつで失敗したく無いから。と言うことで使用しました。
ですが、使っていると割ともっさりとした印象なんですね。
そして、series5を店頭で触ってみて快適で買い替えました。
先ほども挙げましたがSEの登場により、series3を選ぶのは価格だけになると思います。
価格と性能をみた時にSEの方が満足度としては高いと思うので、初めての方にはSEをおすすめしたいです。
series3や5から買い換える必要あるか??
まず、series3からの買い替えの場合は
series3で満足しているのであれば、使用していて常時点灯が不要であればSEで十分満足できるものと思います。
series3はそろそろバッテリーが・・・。という方もいらっしゃるかと思いますので、バッテリーがやばい・・・。という買い替えであれば比較的手軽に購入できるSEでは無いでしょうか。
また、常時点灯ディスプレイにしてみたいという方はseries5の整備済み製品を購入するかヤフオクやメルカリなどで中古を購入するのが良いかと思います。
series5ユーザーが6へ移行するために出品するでしょうからね。
そして、series5からの買い替え
実際にseries5を使用してみて常時点灯は不要。と感じたのであればSE
常時点灯が必要と感じた場合かつ持病や健康に気を配るという面で血中酸素濃度が計測できると良いと思うならばseries6でしょうか。
series5を使用していてもっさりしているとか動作の面でストレスを感じたことは一切ありませんので、私個人的には買い替えは考えていません。
Apple Watch共通点
series4以降からはディスプレイが変更されているので、現在提供されている文字盤が全て使用することができますし、17日からアップデートされるWatchOS7の文字盤も使用することができます。series3はディスプレイが異なるので一部使用できない文字盤があります。
睡眠トラッキング機能も、WatchOS7が使用できるモデルでは全て使用することができます。
心拍数の計測もseries3以降のモデルで使用することができます。
バッテリーに関しても、常時点灯搭載モデルと非搭載で違いはありますがおおよそのモデルが大体2日も使用すれば充電しなくてはなりません。
特別、今回のSEやseries6でバッテリー容量が増えたことなどは挙げられていないので変化は無いと考えます。
最後に
今回は、Apple Watchに焦点を絞って紹介しました。
大きなポイントとして血中酸素濃度センサーの搭載が挙げられます。
呼吸器に持病がある方や異常をきたす可能性が高い高齢の方にはあると目安にはなるのだろうと思いました。
WatchOS7が個人的には楽しみで、文字盤の追加によるカスタマイズと睡眠トラッキングの精度が如何程かなど・・・。
Apple Watchを初めて購入する方にはSEを強くおすすめしたいと私は思います。
series5よりも価格は安いですしね・・・。中古でseries5を購入も選択肢ですがバッテリーの面を考えるとSEです。
また、iPad編も頑張って書こうと思います。