#18.部屋のIoT化を進めてみた
こんにちわ、こんばんわ。ねいどです。
今回は、部屋のIoT化を進めてみた。ということでお話していきます。
1.導入したきっかけ
そもそも、何故IoT化をしてみようと思ったかというと
お洒落な部屋にしたい。と考えていると棚やデスクにあるリモコンが無くさないか。と考えてみたところから始まりました。
生活感がどうしても出てしまうリモコン類。
エアコンや部屋のシーリングライトなどいくつかのリモコンがあるのは、気になる。
2.導入したアイテム
今回、私が導入したアイテムがこちら。
Meross Smart Plug (Apple Home kit 対応)
Nature Remo Mini (スマートリモコン)
こちらの2つを導入してみました。
それぞれ、使用している感想を紹介します。
3.Meross Smart Plug
こちらは、スマートプラグと呼ばれる製品でリモコン類が無い家電製品を操作するものになります。
可能な操作はシンプルで、オンオフのみ。
製品をスマートプラグに接続して設定します。
使用するためには、Merossアプリをインストールする必要があり、設定などアプリの指示に従って行います。
また、wifiに接続して使用しますが2.4GHz帯のみの対応になるのでそこは注意して下さい。
設定が完了するとこのように、表示されます。
アイコンや名称は変更可能なので、分かりやすいようにしましょう。
こちらで動かす例として、デスクライトや扇風機、サーキュレーターなど。
例えば、扇風機を風量を強状態にしておいてアプリから選択してプラグをオンにすると扇風機が風量強状態で回り出す。ということです。
こちらのアプリを使うことで、アプリから遠隔で操作することができます。
そして、こちらのプラグはApple Home kitやamazon alexa ,Google Assistantに対応しているのでお持ちのスマートスピーカーで声での操作が可能なんです!
私の環境では、Apple Home kit なのでホームアプリから
ライトとして登録しています。
なので、「Hey! Siri...」と声を掛けてライトを消して、点けて。と声で操作が可能です。
スマートスピーカーをお持ちの方が最近、増えておられるのでalexaやGoogle Assistantなど使えるのは非常に便利ですね。
4.Nature Remo Mini
外観は、このようになっていて裏にはMicro USBケーブルが接続出来る様になっており、お手待ちのUSBのACアダプタを繋ぐことで使用出来ます。
こちらも専用のアプリが設定には必要で、Nature Remoと検索して出てきますのでインストールをします。
こちらも2.4GHz帯のみの対応になるので注意して下さい。
機器を追加するには、赤外線リモコンをNature Remo Miniに向けてボタンを押すことでアプリで認識しますので機器が操作出来れば完了です。
設定後は、このようになり部屋のシーリングライトとエアコンを私は設定しました。
エアコンであれば、このように温度や冷房か暖房か。や風量などアプリから操作が可能です。
照明であれば、このように全灯、消灯、常夜灯など使用されている機器にもよりますがこのような画面で操作が可能です。
こちらは、これだけでは声で操作は出来ませんがIFTTTに対応していたりします。
声で操作するには、SiriであればSiriホームカットを作成します。
このようにショートカットを設定しておくことで、「Hey,Siri '部屋の電気消して' 」と言うと部屋の電気を消してくれます。
ショートカットを設定することで声での操作が可能になり、非常に便利です。
更に、Nature Remoアプリでオートメーションを作成することが出来ます。
GPS機能を使って、特定の距離内から出れば機器の電源をオフにしたり
特定の距離内に入れば電源をオンにしたりすることも可能です。
なので、つけっぱなし防止に一役かってくれます。
問題点
Nature RemoはNature Remoのサーバー経由で操作がされるのでサーバーが不具合で止まっていれば操作が出来ません。
以前に実際、不具合が生じて操作が出来ない。ということがあったので
Merossにも言えることですが、あまり信用し過ぎないようにしなくてはなりません。
なので、家のペットや赤ちゃんや幼児を家に居るときにこれらの機器で例えば冷房をつけたつもりでも実際についていなかったり。ということも考えられるので過信は辞めましょう。
そして、alexaやGoogleは対応製品が多いですがHome kit はまだまだ日本国内での対応製品が少ないです。
海外では、様々な製品が対応していますが日本では技適マークが無い製品は違法になりますから使用する事が出来ません。
今後、対応製品が増えればHome kit も充実するのだろうと思います。
今年のWWDCでHome kit の強化もするようなプレゼンでしたので日本は後にはなるでしょうけれども期待したいところです。